11月25日は、母の誕生日でした。
結婚して30余年、仲がいいのか悪いのかよくわからないうちの両親ですが、
たまたま仕事が休みだった父が、ふとわが家にやって来て、
「お寿司とっといて」と、ぽんと財布を置いていきました。
母はというと、「誕生日なのにパパが家にいるなんて」とこぼしてましたが(´・ε・̥ˋ๑)
イベント時に父が何かするということは、今まで本当に数えるほどしかなくて、
するとしても、口が軽すぎてまったくサプライズにならないという、
いまだに乙女な母には、残念すぎる伴侶なわけなんですが、
なんだかんだ言いながら、父は母を大事に思ってるのかな。なんて。
結婚記念日には、ふたりで結婚式のビデオを見たりしているようです。仲良しか。
わたしは、今年で結婚6年目を迎えました。
不思議な縁で、夫と巡り会ったのが18歳のとき。
紆余曲折を経て、結婚して、むすめが生まれて。
お互いにいろんな変化があって、いまの「家族」のかたちができてるんだと思います。
ムードとか全然ないし、
毎日ばかなことばっかりやって大笑いしてるような、そんな家族です。
めったに喧嘩なんてしないんですけど、
結婚式の準備期間中は、もめにもめたなー(´▽`) '`,、'`,、
今でこそ笑って話せることだけど、お金がからむと人は 変わる(´▽`) '`,、'`,、
もめまくったけど、式当日は楽しすぎてしあわせすぎて一日中大笑いしてました。
調子に乗りすぎたあまり、
うっかり寝てしまって三次会に新郎新婦不在という事態にもなりました(´▽`) '`,、'`,、
「結婚は人生の墓場」なんていう言葉があるけれど、墓場にするかどうかは、自分次第。
人を恨んだり責めたりすることは、本当に簡単なこと。
でも、生きていく上で大切なことは、「ゆるす」ということじゃないかなと、
わたしは思っています。
いろんな「夫婦」のかたち、「家族」のかたちがありますよね。
「あそこは素敵な夫婦だから、うちもああいう風に」と憧れの夫婦をまねしてみても、
それで自分たちがうまくいくはずはありません。
自分の、自分たちの「かたち」を見つけないとだめなんです。
我々夫婦も今でこそ円満に暮らしておりますが、まだまだ若輩者。
これから、どんな試練が待ち受けているか想像もできませんが、
自分が自分らしく生きられるように、夫が夫らしく生きていけるように、
いつも互いを思いやり、どんな些細なことにでも「ありがとう」と言えるように、
そうやって歳を重ねていければいいな。
Aika
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